BCNR33 オーテックバージョン 錆からの復活 13

2013/08/26

リア部分の完成です。これから左サイドに移ります。

 

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右側と同じで、インナー、アウター両方交換しました。

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下回りの防錆処理に入ります。

この車体を回転させる道具もそもそも防錆処理がメインで制作しました。

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交換したパネルの隙間に溶剤を充てんしていきます。
サンドブラストで錆を取った後、地肌むき出しですので、錆びないように、黒の溶剤で防錆してありますので、今回の施工が解りにくいですから、同じ溶剤のシルバーにて施工します。

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角度を変えれるので、通常の状態では出来ない、各部隙間へ流し込んでイケます。

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フェンダーのアーチ部も内部まで浸透させます。

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同じ作業を反対向けてやります。

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最後にさかさまでも浸透させていきます。
これでも施工できない部分もありますが、かなりのパネルの隙間に流し込めると思います。

 

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逆さまにしないとこんなところはとても溶剤を流し込めません。

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溶剤が乾燥しましたら、今度は、シーリングです。

純正でしていない部分までシーリングしていきます。b7dc46535d

上半分がシーリング完了です。

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こちらも回転させ、あらゆる角度からシーリングしていきます。da93d19927

あとは、乾燥後、チッピング塗装を前面に行います。