ウェットブラスト ”ミニ”導入
2016/01/19ウェットブラストですが、使用していくにつれ、有効性や改善点も多くみつかってきました。
その一つに小さなステーやブラケットなどに施工する際に、今現在あるウェットブラストでは、
口径も大きく、噴射量もすごいので小さな物に施工すると飛んでいき施工が困難でした。
今までのウェットブラストでは小さすぎて施工が難しかったのですが、
ガラスビーズで仕上げておりますので、半艶仕上げになっています。
これをさらにメッキ加工に出します。今はまだ供給が有る部品ですが、今後生産廃止になってくることが考えられますので、今のうちに再生できる方法を考えておきます。
また車体全体で見た場合、全てステーなどすべて新品に交換するとかなりの金額になりますので、使えそうなステーはウェットブラストからのメッキ加工で費用も抑えられます。
今回のウェットブラスト導入にあたり創新技研様には非常にお世話になりました。どうもありがとうございました。