BNR34 神奈川県 S様 137号車 3
2021/09/06BNR34 神奈川県 S様 137号車は、
べったりと塗ってある黒いの(シャーシブラックでは無いですね、ベタベタをしており塗膜に厚みもありますので、東北地方などでよく使われているアンダーコートです)を手作業で剥がしています、非常に時間がかかり精神的に大変な作業です、
ですが塗っていなければおそらくもっと錆びていたと思いますので、塗っていないよりははるかにいいかと、剥がすのは大変ですが・・・。
しっかりとした下処理をして、シンナー、パーツクリーナーなどに侵されない溶剤であればいいのですが、ほとんどは、錆が出てきてから、その錆の上に隠すように、缶スプレーで塗装するだけですので、
下から錆が出てきます、後から塗装されたアンダーコート剥がしと、錆び取りを進めていきます、
かなり取れました、残っているのは純正のアンダーコートです、こちらはシンナー等では侵されず、もちろん錆びる前から塗られていますので、残しますが、その下まで錆が進行している部分もありますので、錆び取りの段階で確認しながら必要部分は剥がします。
もちろんハイヤハウスだけでなく、下回りもべったり塗られています。
純正のアンダーコートが塗られていない部分は錆びています、まだまだ表面錆のレベルですので、今なら大丈夫です、そこまで大事にならずに復旧出来ますが、これ以上進むと、パネルを切ったり、溶接したりと作業の規模が一段階上がります。