BNR32 東京都 S様 105号車 3
2018/11/21
BNR32 東京都 S様 105号車の車両は、エンジンは降ろしましたので、室内の分解に入ります。
メインフレームの溶接の為フロアをむき出しにする必要があります。
分解完了
社外品がなければ一時間もかかりません。
定番のヒンジ裏は錆が始まっていますが、今回はここより
発泡ウレタンが入れられている箇所が問題です。
パネルを外すと・・・
思っていたより軽症かと思いきや
ウレタンを削っていくと、やはりウレタンとボディの間に隙間が出来ていてその部分に水がたまり錆が発生しています。
ボディとウレタンが密着している部分は大丈夫ですね、ただしウレタンも経年劣化でドンドン痩せていきますので、隙間が広がり次第に錆が広がっていくという感じです。
コアサポートは再利用しますので、綺麗に外していよいよフレーム取り外しします。