BNR34 サビ修理 066号車 12
2016/12/22
066号車の下回りのウェットブラストを行います。
本来であれば先にウェットブラストを行うのですが、この車両はあまりに錆が酷く、内部まで錆、腐食に犯されていましたので、まず各部を切開して内部のサビ部分の切除と新規パネルの交換を行いました。
フロアも大きな穴があいていましたので、交換しました。
交換していない部分のサビをとっていきます。
サビの上に何重にもタール状の塗装がされており、またその下から錆が進んでいました。
ウェットブラストであれば、パネルへのダメージを最小限にサビのみを剥離していくことができます。
体力的にかなり辛い作業ですが、効果は抜群です。
大まかなサビはほぼ取れましたのであとは手作業で取り除きます。