BCNR33 054号車 エンジンOH 10
2016/02/29054号車のエンジン組み付けですが、サージタンクも以前までは塗装を剥がして結晶塗装をするか、剥がしたそのままでした。
エアーでブローしただけで、ポロポロと剥がれてしまいます。特殊な塗装でない限り、高温になる部分ですので、膨張、収縮を繰り返しどうしても塗装が割れて剥がれてしまいます。
このままではアルミの変色などがありあまり綺麗ではありません。
半艶のような仕上がりで、非常に綺麗です。またウェットブラストでガラスメディアを使い処理することで表面処理もできていますので、このまま塗装しなくても長い期間に渡って美観を保てます。
バイクの空冷エンジンの表面処理に使用されているくらいですので、その耐久性はかなりのものです。