BNR32 055号車 「塗装剥離と電着塗装」 5
2016/02/16
055号車の塗装剥離の準備が出来てきました。
ボディに付いているパーツ全て取り外しました。
もちろん室内も空っぽです。
錆もいろいろ出てきました。
いろんなところに穴が空いています。
リアフェンダーは左右とも
錆が酷いんですがそれより、
錆びてなくなった部分がFRPで修復されています。
穴を塞ぎやすいですし、整形もやりやすいのですが、一番は強度が問題ですね、手でバラせる程度ですし、FRPとパネルの接合部からまた錆びてきますので、あくまで一時凌ぎです、
またFRP自体は錆びませんので、FRPの下の錆が進行していても表にFRPがあると下の錆の進行が見えず発見が遅れ、FRPが剥がれることにはかなりのサビに育っている場合が多いです。
今回はもちろんFRPは全て取り除き、新規パネルにて再生ます。