BNR34 179号車 10
2026/07/15BNR34 179号車は、ボディ本体の塗装へ、
エンジンルームの塗装完了後、ボディ本体の下地処理、塗装を終えていましたのでそのまま乾燥させていました。
当社では下地塗装後、自然乾燥期間を約1ヵ月取っております。
下地塗装サーフェサーやプライマー、パテなどは、ボディ表面の歪を修正したり、素材と上塗り塗装との間で、両方との密着を高め、また透過水分などの遮断と言った美観や耐久性の為の処理を下地を整える作業として行っていますが、多種多様なメーカーや種類があります。
用途に応じて選びますが種類は膨大でまた次々と新製品も出てきます、現在も色々とテスト中ですが、これまでのテストの結果今使用中の溶剤は美観と耐久性に非常にいい結果を出してくれるのですが、乾燥に問題がありカーボンヒーターやブース内で高温強制乾燥させても完全には硬化(安定)してくれません、その為に塗装後1カ月間の自然乾燥期間を設けています。
このあたりはトレードオフとなる性能のようで、乾燥が早い物は劣化も早く、つまり耐久性が低いです。研磨しやすい物は痩せやすく、同じく耐久性が低くなる傾向が強いです。
つまりすべてコストに跳ね返ってきます。乾燥が早く研磨しやすいという事はすぐに次の工程に入れるために作業単価が安くなります、また自然乾燥期間が必要ないので保管スペースを占有することもなく、次の車両の作業に取り掛かれます。
次々出てくる各メーカーの新製品も売りは超速乾や研磨が楽などが多く、如何に早く安く施工できるかに重点が置かれているように感じます。






