BNR34 177号車 3
2026/03/22BNR34 177号車は、
純正のアンダーコート(チッピングコート)ですが、
アンダーコートが塗布されている部分は飛び石から保護されており錆が発生していませんが、塗装だけの部分は細かな錆が発生しています。
これは以前に作業した別のBNR34ですが、上記の状態から放置しておくとこのように錆が進行していきます。
サイドステップ際の部分はフロントタイヤからの飛び石をもらいやすく、さらに塗装もかなり薄いので、錆びやすいです。
その上フロアパネルとの合わせ面にシール材が入っていませんので、浸透圧で内部に水が侵入し中から錆びるポイントになります。
反対側はアンダーコートが塗布されていました、よって錆の発生もなさそうです。(ひどい錆になるとアンダーコートの裏側にも錆が進んでいくので見極めが重要です。)
この車両後期の最後の方の車台番号なので単純にアンダーコートの塗布範囲がずれた為だと思います、通常この部分は新車時からは塗装のみで、アンダーコートは塗布されていません。
小さな錆でも追いかけて剥離していると、かなり範囲が広がります。
地肌が露出した部分は溶剤で処理して、新車時にシーリングしてくれていない部分をシーリングしていきます。
続いて前面にアンダーコート(当社ではウレタンコートと呼びます)と塗布していきます。これでノーマルよりはるかに錆に強くなります。
塗装も純正のように透けている薄い塗装でなく、ボディと同じように前面にしっかりと塗装します。





