BCNR33 168号車
2024/06/19
BCNR33 168号車は北海道からご依頼いただきました、
北海道と言えば錆の修理です。
定番の場所はもちろんかなりの状態です。
まずは分解していきましょう。
分解完了です。
パーツで見えなかった部分も見えてきました、
そのまま回転させます、
室内まで貫通しています、
少し触るとボロボロと崩れ落ちます。
穴が空きそうなところは沢山あります、
・・・。
塩害地区特有の黒くベタベタしたアンダーコートをまずは剥がしていきます、
錆びる前に塗ってくれていればまだいいのですが、やはり錆が見えてからその上に散布されていますね、それでも効果はあります、多くのアンダーコート剤には錆抑制の効果も含まれていますので、何もしないよりはいいです。
ただ板金が必要になった時にまずはこれらを剥がすという作業が必要になりますが。