TOPRANK走行会
2024/01/16先週末から出張に出ておりました、まずは、
数年前になりますが、当社でボディをフルリフレッシュさせて頂いたMine’sのデモカーBNR34N1が展示されるとの事でオートサロンに行ってきました、色々なブースに立ち寄らせていただきいい刺激になりました。
翌日にはTOPRANK様の走行会が富士スピードウェイにで行われるので参加させて頂きました、ここで昨年R’sミーティングで展示したBBL Mine’sR34を2台シェイクダウンします。
その2台にMine’s製の約700PSを発揮するエンジンをエンジンを搭載してサーキットを全開走行させるので楽しみでなりませんでした。
撮影の為に私も白の方のR34を運転し、富士のストレートを逆走したのはいい経験になりました。
走行時の撮影は素人ではかっこよく撮る事が出来ませんでしたので、プロが撮影した紙面や動画がアップされましたらまたご紹介したいと思います。
(ホームストレート通過時、iPhoneで頑張って撮影したのですが無理でした・・・)
当日が初めての全開走行で本当にシェイクダウンとなったのですが、それでもホームストレートは280キロ出ていたそうです。
サーキットやドラッグ、ドリフト、また普通に普段の足として、週末のドライブなど走行させることから、なんなら走行させずにガレージ入れて眺めて楽しむなど車の楽しみ方は人それぞれで、その人にとって一番価値ある楽しみ方をするのがいいと思います。
ドンガラからフルレストアするともちろん傷一つなく綺麗になりますので、走らせるのがもったいないと思ったりもしますが、作業をする側としては、チューンしたエンジンを搭載してフルサーキットを全開走行する姿を見るのは感無量でした。
この2台は塗装だけでなく足回りのブッシュ、ベアリングの交換からストラットタワー交換等ボディの補強まで行っています。
どの様に扱うか(楽しむか)はオーナー様次第になりますが、やっぱりGT-Rは走る車、走ることが出来る車ですので、走らせるかどうかではなく、走ることが可能な車であって欲しいと思います。
そういった意味で今回、この2台が全開走行するのは作った車両の答え合わせが出来たような気持になりました。
これからもただ綺麗にするだけでなく、性能も進化されるとこが出来るような作業者でありたいと思います。
このような機会を与えてくれた、Mine’s、Builtbylegends、TOPURANK、さらに世界中のGT-Rを好きな人達に感謝します。