BBL Mine’s R33 2号車 3
2022/10/25
BBL Mine’s R33 2号車は、開口部はその他の箇所にも、
スポット溶接個所増しを行い、
補強を行います。
補強が終わると塗装の準備を始めます、まずは洗浄から、
回転させて丸洗いです。
分解して回転させないと取れないような汚れを取り除きます。
乾燥させてから、
各部の錆び取りを始めます、非常に程度のいい車両ですが、それでも錆はあります。
このような薄錆の内に処理できると大事にならずに済みます。
錆除去後は車体を回転させて裏向けている最大のメリットである、車体裏側からの溶剤の注入です。錆は見えていることろだけでなく、パネルの隙間などにも発生していますが、錆除去の為にパネルを一度外すわけにはいかないので(外して処理する方法もあり、現在テスト車両を始めています。)そのような隙間に発生しているであろう錆に対して溶剤処理を行います。
錆び処理が終われば次は塗装作業です。