BNR34 北海道 N様 127号車 8
2022/04/08BNR34 北海道 N様 127号車は欠損箇所の復元を進めていきます、
タイヤハウス側からです、錆の原因は融雪剤によるものですが、融雪剤が内部に侵入したのは原因がこのタイヤハウスインナーとアウターの隙間を埋めていたシール材が経年劣化で硬化してひび割れた為です。
シール材は経年で劣化しますので、入替、再施工が必要です、専門外ですので詳しくはないですが、
家などは10年か20年に一度再塗装を進められると思います、美観以外にもシール材などの劣化により雨水が内部に侵入しないように再施工していると思います、10年程度しか使用しないと思われている自動車では再塗装、再施工は一般的ではありませんが、メーカーの予想試用期間を超えて使用する場合には必要だと思います。
パネルが複合している部分は水分も溜まりやすいので腐食しやすいですが、複合しているゆえに製作枚数も多くなります、
これでリフトアップも怖かったサイドステップ及びジャッキアップポイントとその内部も復元出来ました。