防錆作業 レストア

2014/03/05

当店で施工しているGT-Rへの防錆作業ですが、仕上げにノックスドールを使用しております。

ノックスドールに付きましては以前にも、ブログで説明しましたので、そのまま引用しておきます。

「ノックスドールとは、スウェーデンのメーカーが開発した防錆剤で、豪雪地帯での防錆にと作られた
製品です。
堅牢なボディで有名なボルボの生産ラインで純正採用しているほどです。」

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「このように長いチューブで、フレーム内部に散布します。
(ここでも特にリアフェンダー部は念入りに、このあと室内側からも、散布します、その画像は後ほど)
このノックスドールは特徴として
①浸透力が強いので、パネルの合わせ目、スポット溶接部の隙間などに深く浸透。
②水置換性により、水分を除去して保護膜を形成。
③現在発生している錆に作用して進行を遅らせる。
など、錆にはもってこいの性能です。
散布後は半固形のWAX状態で、長くとどまり防錆効果を発揮します。

新車など新しい車のドアの内側の一番下に水抜きの穴がありそこに、黄色い液状の物は塗られていると思いますが、それも、ノックスドールと同じ用途で散布されています。
数年で、流れ落ちてしまい、その効果がなくなりますが・・・。

これで、さらに10年以上持つボディになるでしょうか。

*(ノックスドールに対しての見解は私個人の知識によるのもです。正確な情報はメーカーHP等でお調べ下さい。)」

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すでにかなりの台数施工しましたが、一つ問題が・・・。
スプレータイプを使用していましたので、
空き缶が大量に出て困ります。

 

 

そこで

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特殊なガン購入しました。

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付属のホースの先端は、360°噴射する特殊なタイプです。
さらに

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ノックスドールも本国よりペール缶にて輸入しました。

これからはさらに一台一台念入りに施工できそうです。