BCNR33 北海道 N様 134号車 リビルトボディへ 1

2021/05/05

BCNR33 北海道 N様 134号車 リビルトボディへ 作業を始めます、

IMG_0974ボディ以外のすべての部品を移植しますが、単純な移植作業ではなく、チェックし必要に応じて修理、探索します。

IMG_1045まずは、分解、

IMG_1046室内はドンガラです、

IMG_1047やはりここまでの錆になると室内へも進行してきます、

IMG_1049何度も修理を行ってこられてた形跡があります、

IMG_1051直接的には水が原因ですが、特に融雪剤まじりの、

IMG_1048それらがなぜここまで進入してくるかと言うと、

IMG_1053ボディ下側の接合部が新車製造段階でシールされていなかったり、シールしている個所でも、経年劣化でシール材が硬化し、ボディのしなり、振動に追従できなくなってひび割れそこから内部に侵入します、

IMG_1055目に見える箇所はシールをやりなしてあるところもあります、やはり10年くらいは持ちますが、20年となってくるとシール材が持ちませんので、再施工する必要があります。

IMG_0988リビルトボディは下回りはもちろんですが、室内側からも処理しています、まずは、

IMG_1004防音断熱シートを張り、

IMG_1008パーツを移植していきます、

IMG_1002組み付け前にはボディ骨格内部へ液状防錆時を噴霧しておきます、

IMG_1009次に降ろしたカーペットですが、

IMG_1010各部に長年の汚れが溜まっていますので、

IMG_1014クリーニングします、

IMG_1070綺麗になったカーペットを組み付けます、