【R32GT-Rの評価と試乗車】

2021/04/26

先日、モータージャーナリスト島下泰久氏に取材に来て頂きました、モータージャーナリストとは、なじみ深い物で言うと私も非常によく見ますが、新型車の走行インプレッションなどを動画や記事にするお仕事で、発売前の新型車や、モデルチェンジした車両がどう変わったのか、新技術はどの様なものなのか等を発信してくれています。

実際に購入する前の購入検討車両、購入意思は無くとも車好きの方ならご覧になっていると思います、ただそれらは基本的に新型車がほとんどです、

そこで今回は島下氏に今頃?ではなく今だからこそ、「第2世代GT-Rはどうなのか?」をモータージャーナリストの視点と、さらに何と今回、島下氏には当店にてノーマルのR32GT-Rをご購入いただきましたので、一人のGT-Rオーナーとしての視点からも伝えて頂きたいと思います。

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R32GT-R発売当初は当然ながら様々なメディアに取り上げられその性能の高さなどが評価されたと思います、またその後はチューニングすることによる馬力アップやサーキット走行等のスポーツ性能としてのインプレッションは多くあったと思いますが、今現在、中古車で購入するR32は当然ならが製造より30年以上経過した言わば旧車であり、その能力は劣化して常に故障の影が付きまとう状態です、そんな今現在のR32GT-Rはどうなのか?を伝えて頂くとともに、10万キロ、20万キロ以上走行し、中には事故も経験したGT-Rは以前の性能を取り戻せるのかも取材して頂きたいと思います。

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また当店が行っているようなレストア作業は、錆、腐食を修理し塗装することで見た目が綺麗になるのは伝わるかもしれませんが、足回りのブッシュ交換やエンジンのOHなどの機関面の作業結果は乗ってみないと分かりにくいと思います、その辺りもお伝えしたいと思います。

この企画に連動して当店では、「試乗車」を現在製作中です。乗ってみなければ分からないのであれば、乗ってみて下さい、という感じの企画です。これにつきましてはまた次回ご紹介させて頂きます。

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