BCNR33 錆修理 2

2013/11/26

錆修理のR33は、やっぱり一番の山場はここでしょうか。

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めくってみると・・・・

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下回りが酷いので予想どうりですが、ここが錆ますね。

新品のフロアーから、この部分を切りだして交換するか、当店のオーテックのように、ドナーとなる車両から、切り取り移植するか、全く別の鉄板から作り出すか・・・最善と思える方法を取りたいと思います。

 

 

ただここまで来る前の予防策として、前回の018号車で施工した、下回りの防錆処理がお勧めです。

018号車の同じ部分の下から画像です。

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この部分の重なりが、後ろから前ですので、走行すると当然前から後ろへ侵入してきます。
ですので、ここのシール対策はやっぱり非常に重要かと・・・。

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シール後

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最後にチッピング塗装しておきます。

すでに錆が出ている車両でも、もしくは表に見ていなくても、内部は錆が出ていますので、

シールの前に、錆処理溶剤を隙間から十分流し込んでおきます。そうすることで現在の錆も抑制できます。

 

 

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ガレージヨシダ