「塗装剥離と電着塗装」 BNR32 046号車 7
2015/11/07塗装剥離と電着塗装の間に、ちゃんと剥離できているか、サビは残っていないかのチェックが非常に重要でした。
046号車は車体の状態も良く、サビも非常に少なかったので良かったですが、次回の車両がどうかはわかりません。またサビがひどくなった車両の作業の方が多いでしょう。
そこで車体のチャックがしっかりできるようにしました。
スコープを購入し、フレームやサイドシル、リアフェンダーの中を確認します。
内部を十分にチェックし、サビがひどい箇所は切開してブラストや処理します。
またバラさず内部がチェックできるので、サビの診断にも役立ちます。
先が3ミリのアタッチメントもありますので、小さなパネルの穴から内部が確認できます。
046号車のサイドシル内部画像です。