BNR34 滋賀県 K様 097号車 9

2020/06/20

BNR34 滋賀県 K様 097号車は下回りの防錆処理、エンジンルーム塗装、シャーシリフレッシュが完了し作業も終盤です。

341Zチューン外装を装着します、まずは塗装が完了しました。

販売車両情報

2020/06/17

販売車両情報です、BCNR33オーテックフェアと呼んでもいいのではと思います。

IMG_3732生産台数の少ない希少車両ですが、それ以上に個人的にも思い入れが大きく、一番大掛かりなレストアを手掛けた最初のGT-Rはオーテックバージョンでした、今までに取り扱ったり、作業をさせて頂いだオーテックバージョンはそれなりの台数ありますが、同時に複数台揃うのは稀です。

IMG_3740製作中も含めれば現在6台のオーテックバージョンを在庫しております。

探しておられる方はこの機会に是非ご検討ください。

BNR34 宮崎県 N様 124号車 2

2020/06/15

BNR34 宮崎県 N様 124号車ですが、まずは腐食部分を切除していきます、

IMG_3685サイドステップは

IMG_3693両側ともステップの「耳」の部分が錆でなくなりそうですね、

IMG_3714切り出したこの部分を

IMG_3715左右とも作成します。

IMG_3690リアクォーターの下側も

IMG_3688もう少し切開が必要ですね、

IMG_3691そして次は、

IMG_3695定番のストラット部ですが、

IMG_3698かなり進んでいますね、

IMG_3707左右とも一枚めくれば、中はこのような状態です、

IMG_3265シールのつなぎ目から錆が見えている程度はまだまだ軽症ですが、

このようにパネルの真ん中から錆が出てきていると、

IMG_3716中は相当進行している状態です、

IMG_3268ただしほとんどの場合上のパネルの交換で復旧可能です、

IMG_3709これから錆、腐食の除去に入ります。

 

 

BNR34 宮崎県 N様 124号車 1

2020/06/09

BNR34 宮崎県 N様 124号車の作業を開始します、こちらの車両は日ごろ懇意にされているショップ様でエンジンを降ろされてからの入庫です、

IMG_8248とりあえず下回りは全分解です。

IMG_3244下回り防錆処理作業をご依頼ですが、少し遅かったようで錆、腐食が始まっており、まずは錆除去と板金作業作業からになります、

IMG_3258ここはBNR34では特に錆びる部分ですね、

IMG_3260反対側も進んでいますね、

IMG_3262ここは錆び取り作業のみで大丈夫そうです、

IMG_3270ここは錆を取ると穴が開きますね、板金作業が必要です、

IMG_3268定番のストラットは、

IMG_3265左右とも錆が下から突き抜けているので、パネル交換パターンですね、

IMG_3266ストラット上面だけでなく、こんなとこまで錆が広がってますね、やはりタイヤハウスは下からしっかりと防水、保護してあげた方がいいですね、

 

 

 

BNR34 滋賀県 K様 097号車 8

2020/06/09

BNR34 滋賀県 K様 097号車はキャリパーのOHと塗装が完了しましたので、

IMG_3588ビックローターキットと共に取り付け、

IMG_3589リアも、(車高調は現在OH中ですので、代わりの在庫品を付けています)

IMG_3590今回はBNR34純正仕様でのOHと塗装でした。

KGC10 ハコスカ 電着塗装 パート2 塗装編

2020/06/06

パーツ1に続いて、ノスタルジックガレージ様よりご依頼のハコスカのレストアの続きです、

まずは電着塗装について、

 

当社がBNR32GT-Rの電着塗装を行った理由は中古車ももう一度新車製造ラインで電着塗装(ドブ漬け)すれば新車のようによみがえるのでは、との思い付きからです。約6年前の事ですが、それから数台のBNR32を電着塗装してきました。

 

「R32GT-Rを復活させる」という大きな夢は多くの方の協力を経て「究極の下地塗装」という意味では実現できたと思います。

 

一つの夢の実現の瞬間から、すぐにもう一つの夢が出来ました、「もっと古い車両を現代の技術で復活させたい」

 

古い車と新しい車で何が違うのか・・・ということにで少し電着塗装について

(以下は個人的に調べた事柄ですので、事実と異なる可能性もあります)

量産性、塗料の回収効率、塗装性能様々の要因から、塗料の水溶化技術を応用した電着塗装は1963年にフォードが初めて自動車のボディに実用化し、その後自動車業界に急速に広まりました、この時の電着塗装はアニオン電着塗装と呼ばれ、日本では1964年にマツダ自動車が初めてアニオン電着塗装を採用、

1970年には日本の自動車メーカーのほぼ100%でアニオン電着塗装が採用されています、

そして1973年頃から日本の自動車産業は北米、欧州への本格的な輸出を開始しますが、輸送時に発生する小傷などが貨物船輸送中の高温多湿な環境とさらに

海水による湿気などから到着したときには既に錆が発生し、これをジャパニーズラスト(日本サビ)などと呼ばれ輸出先からクレームが多発し、日本の自動車業界は対策を講じて、1977年アニオン電着より防錆性能に優れる「カチオン電着塗装」が導入されます。

その後現在では自動車の電着塗装は100%カチオン電着で行われいます。

 

アニオン電着とカチオン電着についてはまた次回、機会があれば触れさせていただきますが、要は材料、工法ともに「アニオン電着塗装」より

防錆性能に優れているが「カチオン電着塗装」です。

 

それで、年数を見ていくと・・・。

 

1970年にアニオン電着は始まり、

1977年に錆対策としてカチオン電着導入、

つまりカチオン電着塗装になったのは昭和52年からですので、少なくともKGC10ハコスカはアニオン電着塗装で製造されていることになります。

 

 

説明が長くなりましたがそこで「ハコスカをカチオン電着で復活させる」という夢、目標が出来ました、さらに言うと昭和46年製造のスカイライン

が現在、現行車両を製造している工程で下地塗装を行う!考えるだけでゾクゾクするのは私だけでしょうか、

5.水洗槽出槽-1早速ですが、塗装の前処理としてリン酸処理を行います、これで塗装の密着を良くします、

hako1続いていよいよ電着塗装を行う為、塗料の入った槽に入っていきます、

hako2塗料を内部に行きわたらせる為に動かしながら漬けていきます。

8.UF水洗-3そして水洗してから約200°の窯で焼き上げます。

 

ここまでくれば後は普通の車両と同じ工程で塗装、組み付けで完成です。

 

 

まだまだやりたいことは沢山ありますが、こうしてひとつひとつ夢や目標が実現できてうれしい限りです、それらすべてがご協力いただいた関係者様の

ご協力あってのことです。

本当にありがとうございます。これからも頑張り続けますので、よろしくお願いします。

 

ガレージヨシダ

 

 

 

 

KGC10 ハコスカ 電着塗装 パート1 下処理編

2020/06/06

今回ようやく、ハコスカの電着塗装を行いました、現在当店では第2世代GT-Rの作業を多くご依頼いただいておりますので、GT-R以外の車種については、部分的に受けさせて頂いている状態です。

今回は大阪にある旧車専門店 ノスタルジックガレージ様よりハコスカの電着塗装をご依頼いただき施工させて頂きました、(https://www.nostalgic-garage.com/)

IMG_8748ベース車両は腐食も酷く、

P1030911フロアも穴が開き、

P1030944各部錆が進んでいます、

P1030950後ほど説明いたしますが、この時代の車両は現在とは製造方法が違い錆びやすい上に長い年月が経過していますので、ここまで腐食していてもそれなりかと思います。

P1030953ダメな部分は、全て切除して、

P1030930鉄板から切り出し製作します、

P1030960作るパネルの量もかなりです、

P1030964原型のない部分など成型に苦労します、

P1030965ある程度パネルを作れば、

 

P1030977接合していきます、

P1030984錆びた個所全てを先に除去したいのですが、あまりに錆、腐食が酷い場合は、錆を取ると骨格そのものがなくなってしまうので、錆び取りと製作を交互に繰り返していきます、

P1040024少しづつ復元していきます、

P1040057左がダメになっていれば当然右側も、

P1040069ブレーキ踏んだらそこが抜けそうです、

P1040081次々切り取ります、

P1040077ステップの中もダメですね、

P1040092こちらも次々パネルを作成します、

P1040079できるだけ、

P1040099元に忠実に、

P1040152復元をしていきます、

P1040177右ステップも完成です。

P1040207トランク内の酷い状態ですので、

P1040225取り外して、

P1040234パネルで作っていきます、

P1040315残せそうな部分は、錆を取り除いて、

P1040323フロアも作ってから、

IMG_7583宙づりに出来る強度が確保できてから、また錆び取りを続けます、

IMG_7585ウェットブラストで、

IMG_7587根こそぎ錆を取っていきます、

IMG_7688出来る限り全ての錆、塗装を剥離します、

IMG_7689ようやく塗装の下準備が出来ました。パーツ2へ続く・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BNR34 滋賀県 K様 097号車 7

2020/05/31

BNR34 滋賀県 K様 097号車はシャーシリフレッシュを続けていきます、

IMG_2910古くなったブッシュやボールジョイントを抜き取って、

IMG_2937ウェットブラストで綺麗にしてから、

IMG_2939新品ブッシュ、ジョイントを圧入します、

IMG_2974ハブ、ベアリングも新品に、

IMG_2957次はフロントナックルも、

IMG_2958かなりの汚れですが、

IMG_2961こちらもウェットブラストで綺麗にして、

IMG_2962こちらもベアリング、ハブを新品にして

IMG_2965あとは車体に組み付けるだけです、

IMG_8216かなり出来てきました、

IMG_2972各部、綺麗になって気持ちいいです。

IMG_2970こちらは先日着手し始めたBNR34 宮崎県 N様 124号車の分解時です、現在097号車とはリフトが隣ですので、対比しやすい状態です。

IMG_2992長年の汚れや、シャーシブラックその他錆止め塗装の現在はこのような状態ですが、これから作業を進め、この097号車のように仕上げていきます、

 

 

BCNR33 カリフォルニア J様 123号車 4

2020/05/26

BCNR33 カリフォルニア J様 123号車は足回りの作業も進めていきます、

IMG_2930まずは、

IMG_2932錆びているステーやアーム類を

IMG_2940ブラストして、

IMG_2951ボディが黒ですので、ニスモ仕様のシルバーでパウダーコートします。

この窯の中で約200°で焼き上げます。

IMG_8177ニスモ仕様アームや、補強バーの完成です。

 

BNR34 滋賀県 K様 097号車 6

2020/05/25

BNR34 滋賀県 K様 097号車は下回りの防錆処理及び、エンジンルームの塗装が完了しましたので、組み付けに入ります。

IMG_8148錆び処理、シーリング、ウレタンコート、ボディ同色塗装が完了し、

IMG_7916以前からは別の車のようになりましたね、これでむき出しだった下地塗装も保護され、雨水が進入していた箇所もシーリングされておりますので、今後も安心です。

IMG_8153一点づつ洗浄してから組み付けていきます、