ステージア 260RS 063号車 長野県 A様 8

2019/04/20

063号車は初めてのステージア260RSということもあり、パネルの製作にいつものGT-R以上の時間がかかっておりましたが、ようやく板金が終わりました、

P1030525まずは右フロントアウトリガーですが、

P1030559錆を取っていくと室内まで貫通しています、隣のメインフレームも

P1030562錆を取ると穴が開きましたので、

P1030563大きめに切除して

P1030565エンジンルーム側からも錆と取り除き

P1030571出来る限り錆部分を切り取りました。

P1030564欠損した部分はパネルから復元して

P1030576錆止め、シーリングしながら

P1030578出来る限り元の通りに戻していきます。

P1030580ひとまず右フロントアウトリガーは完了。

P1030588続いて左リアフェンダーの前側、穴が開いていたので切開して

P1030591その奥にも錆があるので

P1030592さらに切開

P1030596角がなくなりました。

P1030598無くなっていたパネルを

P1030601鉄板から作っていきます。

P1030602少しづつ少しづつ

 

P1030610元に戻していきます。

P1030604錆びている部分を大きめに切り出し

P1030608欠損部分を復元して

P1030618出来上がったパーツを

P1030619元に戻していきます。

P1030620裾の部分が出来てきました、

P1030621最後に外側

 

P1030634耳の部分と

P1030635ステップの下の部分を

P1030636個別に作成して

P1030632貼り付ける前にはもちろん

中も綺麗に処理して

P1030637接合します。

 

次は同じく左リアフェンダーの後ろ側

P1030655外側も内側もダメになっているので

P1030656切り取って

P1030657まずは内側を作って

P1030658次に外側へ

P1030660接合します。

 

P1030661まだまだあります、次はタイヤハウスから室内に向かって錆びて穴が開いている部分を

P1030665切り取って

P1030667修復。

 

お次は、

P1030776既に切り取っていますが、右リアフェンダーの後ろ側です。

P1030778同じくパーツを作り

P1030781接合して

P1030783復元していきます。

P1030808しっかりと内側を仕上げて

P1030757続いて外側

P1030787錆びている部分は作成して

P1030806接合してパーツを作り

P1030809元に戻します。

P1030832左側と同じような展開ですが、右リアフェンダーの前側です。

P1030835更に中の錆は出来る限り取り除いて、錆止めにて処理します。

P1030837欠損パネルは作成して

P1030840復元、

P1030841ジャッキアップポイントの内側で錆と変形しているパーツは

P1030844切り取り

P1030845それぞれに作成

P1030851出来上がったパーツを

P1030852元に戻して

P1030859錆止め、シールしてから

P1030862外側も作って

P1030877接合して

P1030875

 

 

 

P1030876形状が合っているか確認の為にドアを付けて板金は完了。

 

すべての箇所を画像にとれていませんが、車体全体でかなりの数の錆による穴を復元修理しました。

新品のパネルが出る場合は交換で終わりますが、作成する場合は非常に時間がかかり大変です。ここまで錆びる前に出来る限り防錆で予防したいですね、

IMG_7156これからは少しでも錆びにくいように、いつもの全面防錆処理です。

IMG_7158弱い部分は特に重点的に、

乾燥後、塗装です。