BNR32 059号車 フルリフレッシュ 17
2017/11/01BNR32 059号車 フルリフレッシュですが、いよいよボディを裏返しての作業に入ります。
半分は中古品と張り替えたので、その部分のフロアはいいのですが、残り半分の錆がひどくなかった、フロアは東北地方特有といいますか、降雪地層ではよく見かける
塗装までの下処理が悪いのか、密着が悪いのかよく分かりませんが、非常によく塗られている防錆材ですが、裏側の錆が進むのでおススメできません、
やはり1液の防錆材は密着が弱い傾向にあります、ですので059号車はまずは手作業で、このアンダーコートを剥がす必要があります。
そのあと錆を取るのにウェットブラストを施工します。ウェットブラストだけですべて取れればいいのですが、
ウェットブラストは錆や普通の塗膜など硬いものの剥離にはいいのですが、タール状のアンダーコートや、シール材など柔らかいものの剥離には非常に時間がかかり不向きです。