BNR32 S&Sリミテッド プロトタイプ AT仕様 3

2017/08/23

BNR32 S&Sリミテッド プロトタイプ AT仕様ですが、まずは洗浄

IMG_8619かなり汚れているので、

IMG_8557溶剤にて錆処理してから、シール材を入れていきます。

IMG_8575

入れ終わりましたので、

IMG_85812液製ウレタンコートを前面に塗装

IMG_8587特に弱い部分は重点的に、

 

車体をこの器具で回転させるのは、作業性の良さもありますが、それだけなら、通常のリフトで下から頑張って作業してもいいのですが、作業がしやすいだけではなく、錆止めの溶剤を各パネルの隙間に流し込める為です。

 

表からはサビは見えていなくても各パネルの重なっているところは内部にサビが発生している箇所が多くあるはずです。

そのサビまで取り除こうと思えば、一度ボディをパネルレベルまでバラバラにしないと出来ませんので、

せめてよくサビが出る各隙間に錆止め溶剤を流し込みたいです。回転させることで通常では入れること(浸透させること)が出来ない隙間に流し込めます。