R35GT-R点火コイル流用キット
2017/04/18ようやく準備が整いました。
http://garage-yoshida.net/item_r35coil.html
R35点火コイルの流用キットの販売、取り付けを開始します。
複数台テストして確実に体感できています。
R35では、エンジン出力もRB26より当然高く、また空燃費もRB26に比べ薄い状態で燃焼させています。
さらに第2世代GT-R用のコイルよりR35コイルは火花を長く飛ばすために、通電時間が長くなっています。
ECUの書き換え無しでは通電時間の変更はできませんが、
長い通電時間に耐えれるだけの性能を持ったコイルだということです。
電線の巻数、材質、構造すべてが進化しています。
また、パワートランジスター内蔵でありながら価格はRB26に比べはるかに安価です。
RB26純正で交換の場合 | 124,400円+税 | RB26コイル 12,100円×6個 = 72,600円 パワートランジスター 51,800円 |
R35コイルの場合 | 49,140円+税 | R35コイル 8,190円×6個 = 49,140円 (パワートランジスター内蔵の為、不要) |
装着にあたりアダプターは必要ですが、それでも純正より高性能な物が安く手に入ります。
ハーネス、カプラーは組み換え、加工で取り付けはできますが、このカプラー、ハーネスともに熱や経年劣化で傷んでいるものがほとんどです。
せっかくの高性能コイルも接触、通電不良では本領は発揮できません。
そこでハーネスも純正以上の性能を発揮できるものを用意しました。
今、流行りの高性能配線ミルスペックワイヤーを使用し、また電源線はより安定した電力を供給できるように加工してあります。
※タイミングライトも使用できるように配線処理してあります。
さらに、もうひとつの利点はR35エアフロ、R35インジェクターと違い、R35コイルは装着にあたりコンピューターのセッティング、書き換えを必要としません。
もちろん、空燃費の変更、通電時間、点火時期の変更は、R35コイルの性能をさらに引き出すために有効ですが、
現在のパワートランジスター、点火コイル、ハーネス劣化の修理パーツとして、まずR35コイルキットを装着し、
今後、エアフロ、インジェクターの変更、またエンジンの仕様変更時などに合わせてセッティングすることでさらなる性能を引き出せます。
修理、メンテナンスとしても、今後の性能アップチューニングパーツとしても非常にオススメです。
第2世代GT-Rの点火系のニュースタンダードです。
キット内容 | |
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R35GT-R点火コイル(8,190円×6個) | 49,140円 |
アダプター | 32,500円 |
強化ハーネス | 37,500円 |
119,140円(税込 128,671円) | |
BNR34は強化ハーネスなしで取り付け可能です | |
R35GT-R点火コイル(8,190円×6個) | 49,140円 |
アダプター | 32,500円 |
81,640円(税込 88,171円) | |
※ プラグカバーは一部カット加工にてノーマルと同じく装着可能です。 ※ 通販も可能ですし当店での取り付けは工賃10,000円が必要です。 |