BNR34 サビ修理 066号車 15
2017/02/21066号車、BNR34のシャーシのサビ修理が完成しましたので、組み付け作業に入ります。066号車はBNR34では最高のサビでした。錆びたままならまだ良かったのですが、錆びた上から、パネルをシール材で貼り付けて修理して、その下がさらに錆びていましたので、非常に時間もかかり大変な作業になりました。
長い時間お預かりさせていただきありがとうございます。そのおかげてしっかりと再生できたと思います。
大変な作業でしたので、少し振り返ってみます。
交換していない部分の錆はウェットブラストにて剥離し車体を回転させシール処理
エンジンルーム、室内、下回りの塗装が完了し、本日よりパーツの組み付け作業に入ります。
色はR35GT-Rのダークメタルグレーです。
剥離、錆処理材、プライマー、サーフェサー、シーリング、ウレタンコート、塗装、クリア塗装と下回りは、新車時からは比べ物にならない保護層が何層にもそして、全体に施工しています。