BNR34 076号車 11
2017/01/05076号車はエンジン塗装の準備中です。足付けしてすぐに塗装できれば、早く完成するのですが・・。その前に
この車両が錆びているというわけではなく、ほとんどの車両がシールをめくればこの程度は、錆びています。ストラットが生産廃止になった以上、大きく錆びて来る前に処置しておきます。
せっかくエンジンルーム全体を塗装するのですから、錆処理とシールの打ち直しはしておきます。美観も大事ですがそれ以上に骨格が大事ですので。
今回の車両のように手作業で錆が取れるレベルの場合は、サビ取りをして溶剤、サーフェサー、本塗装といった感じですが、錆がこれ以上深い場合は部分的にウェットブラストを行います。