ドライアイスブラスト!!
2016/06/22試験的にドライアイスブラスト導入しました。
サンドブラストは砂と空気、ウェットブラストは砂と水と吸気、ドライアイスブラストはそのまま、ドライアイスと空気です。
早速サビの除去をやってみます。最大の特徴はなんといってもメディアがドライアイスですので、ブラストしたあと、メディアが気化して、何も残りません。
今回は試験的にフレームでやってみましたが、メディアが何も残りませんので、エンジン内部などにも遠慮なく施工できます。
当店では、これをサイドステップの室内側や、ドアヒンジ、ボンネットヒンジ裏の剥離をエンジン載せたまま施工など、ウェットブラストでは周囲への水とメディアの飛散が問題で施工できなかった部分の剥離作業に利用する予定です。
剥離力はウェットブラストよりかなり弱いですので、目的にあった使用をしないと、メディアがドライアイスで高価ですので、コストが大幅にかかってしまいます。