ステージア 260RS シャーシリフレッシュ 2
2015/01/20ステージアのシャーシーリフレッシュですが、メンバーを下ろしたシャーシの防錆処理に入ります。
今回は大掛かりな塗装をする防錆処理ではなく、特に弱いポイントに的を絞った施工です。
ほんとに不思議な車両です。メンバー周りはBCNR33だったり、燃料タンクはほぼBNR32だったり、
まずは洗浄前の状態ですが、接合面の薄錆程度で状態はいい方です。
シャーシを洗浄し乾燥待ちの間に、ボルト類の洗浄、ネジ山の確認をします。
シャーシブラックなどの塗装、オイル、グリスなどにホコリや砂利などが付いた状態ですと、いかに高価で精度のいい工具で締め付けしても、正確な締め付けトルクは得られません。
その為ボルト類の洗浄、チェックをします。
シャーシーリフレッシュですが、ブッシュ交換だけなら、バラして組むだけですので、簡単で早くできますが、洗浄、確認などの作業に多くの時間がかかります。