BCNR33 022号車 リフレッシュ
2014/03/09BCNR33 022号車のリフレッシュです。
022号車ですが、2年ほど前にR34エンジンンに載せ替えられていて、エンジン自体は全然問題ないんですが、
いつものことですが、補機類が以前のR33の物だったり、、スロットル回りのガスケットがノーマルなので今後のことも考えもう一度エンジン降ろして整備します。
消耗品など交換の為、補機類をここまでばらしてリフレッシュしていきます。
最近どんどん交換部品点数が増えてきていますが、当店の通常リフレッシュメニューの交換パーツです。
もちろんタービンもリビルトに交換します、羽は今後の耐久性というかエンジンへのダメージを考えてメタル製にしています。
リアメンバーもフルリフレッシュしますので、メンバーを降ろします。
この間に車体の防錆処理を行います。
R33、R34の防錆対策ポイントの一つフロアのつなぎ目の処理をします。
純正ではこのように何も対策されていません。
(BCNR33も前期の車両はこの部分にシールなど純正で施工しています、中期、もしくは後期から何もされていないようです。)
溶剤を隙間に塗り込み乾燥後、シール材にて水の浸入を防ぎます。
さらにサイドステップをフロアの接合部も同時に施工します。
サイドステップの縁だけ、純正ではチッピング塗装されていませんので、当然そこから錆びが発生しますのでこのようにここにもチッピング塗装を施します。
もちろん一番の錆びポイントである、フロントストラット部は言うまでもなく処理しております。
仕上げはもちろん
最近導入の新機材にてノックスドールを内部や袋状の中に散布します。(画像はBNR32です。)
メンバーもリフレッシュします。
エンジンもリフレッシュ完了して搭載です。
あとは新メニューのR35エアフロ、R35インジェクター、マインズVX-ROMを施工します。